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執筆者の写真原田貴之

【共通テスト英語】のポイント解説

史上初めてとなる共通テストの出願が始まりました

初めての試験である上に、新型コロナウイルスによる緊急事態が重なってしまい

混乱必至の実施になりそうです


学習の遅れを懸念して

本来の実施日、2021年1月16日〜17日の第1日程に加え

1月30日〜31日の第2日程が用意されましたが、

私立大学入試や国公立の個別試験の日程は変わらず

共通テスト後の受験準備を圧迫してしまうため、

実質、第2日程を受験するメリットはないと言えるでしょう


しかも、第2日程をインフルエンザなど止むを得ない状況で

欠席し、特例追試験(2月13〜14日)を受けることになった際


英語のテスト内容は、昨年度までのセンター試験形式の問題となります


発音、アクセント、語句整序問題の有無など、

センター試験と共通テストは全くと言っていいほど異なります


よって、新傾向で対策してきた現役生にとっては

大きな不利となってしまう可能性がありますので要注意です


さて、

これまでの「知識・技能」に加えて

「思考力・判断力・表現力」を測る問題を

ということで開発がはじまった共通テスト


英語については、外部検定を利用することでこれをクリアする予定でしたが、

ご存知のように外部検定代用案は頓挫しましたので、

今回の共通テストについては


実際の英語使用場面を想定した英文を

速読・速解する力


が求められるテスト内容となりそうです


平成29年と30年に行われた試行テスト

を土台に共通テストは作成されていますので

これらを分析することで

実際のテストがどのように出題されるか予想が可能です


すでに大手予備校各社がその分析を行っているところですので

大枠についてはここでは省略し、


私自身が解答、分析する中で見出した

役立つストラテジーを、次回以降お伝えしていきたいと思います













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