英語ができるようになるためには、いろんな要素があって、どれが欠けてもいけないわけなんですが、
やっぱり根幹をなすのは【語彙力】
単語がわかれば、なんとか英語を理解できるのは事実です
ところが、
「単語を覚えようにも頭に入ってこない」
「覚えたと思ってもすぐ忘れてしまう」
というのが英語が苦手な人に共通することでしょう
では、どうやって単語は覚えられるか?
答えはとても単純で、
"出会う回数を増やす"
ことです
なーんだ、そんなのわかってるし
でも覚えられないから困ってんだよ!」
というお叱りの声が聞こえてきそうですが、
そういう人は、どうやって単語の勉強をしているかというと
・単語帳をひたすら眺めている
・単語をひたすら書いて覚える
どうでしょうか?
これは実はどんなに時間をかけても効果があまりないのです
短期的に覚えられたとしても、すぐに忘れてしまうからです
では、大事なのは何かというと、
"文脈がある英文の中で何度も単語に出会う"
ということです
ちょっとだけ具体的に紹介すると、
クレイン英学校ではケンブリッジ大学出版の教材を使っています
この教材では、各レッスンのテーマに沿った単語が何度も登場します
ここでは環境問題がテーマのレッスンで学習するglacier「氷河」という単語を取り上げます
動画ではじまるこのレッスン
まず最初のページには新出単語の導入と定義があり、
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次のページにある、動画の内容を確認する問題にも
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その次のページのリーディングの見出しには、
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さらに、その次のページにあるタスクの中でも

文脈から切り離してランダムに羅列された単語は、受験の出題頻度高いという効率の良さはあるのでしょうが、記憶が定着しないのです
一方、こんな風に、意味のある文脈の中で、繰り返し何度も 'glacier'を目にすると、自然に意味やどういう場面で使われるかということが頭に入ってきます
単語を身に付けるのに、一朝一夕のラクな方法はありません
冒頭に書いたように、その単語に出会う絶対量は必要です
でも、その努力を無駄にしないために、そして
きちんと頭に残り、さらに実際の場面で使うことのできるようにするために
「正しい単語の学習方法」は存在します
クレイン英学校では、ケンブリッジ大学出版の教材を使ったWorld English コースで
リアルな英語の中で、語彙力を確実に高めながら、世界を学ぶことができます
ぜひ一度体験授業にお越しください
画像は、ケンブリッジ大学出版UNLOCK3Second Edition より
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