「英語ができるようになるにはどうすればいいですか?」
「どんな勉強をすれば英語ができますか?」
クレイン英学校が目指す教育は、
英語を通して世界へとチャレンジしようというマインドを育むことです。
なぜならば、それが最終的に英語ができるようになる一番の近道だからです。
「留学しないと英語はできるようにならないんですか?」
答えはNoでもあり、Yesです。
まず、Noと言えるのは、
「TOEICで満点を取る」とか「英検1級を取得する」ことが
最終目的だったら、日本にいても十分可能です。
試験で高得点を取ることは、傾向を知り、特有の語彙を身につけ
問題へのアプローチの仕方を学べばいいのです。
クレイン英学校では、受験や資格試験を知り尽くした講師が
その方法をお伝えします。
しかし、私は自分の体験からすると、この問いにYesと言えます。
それは、英語は「ことば」だからです。
ことばは、生物の器官と同じで、生きるために必要なものです。
英語を使うことが、生きるために必要なものとなる環境があってはじめて
ことばを習得しようと体が吸収するのです。
私は中学生の頃から英語が得意でした。
受験の偏差値も高かったので
英文科に入学。
でも海外には一度も行ったことがありませんでした。
はじめての海外(シンガポール)に行ったのは、
英語の教員としてすでに勤めていた25歳のとき。
悲惨なほど英語が使えず。
親しげに話しかけてきた現地人に、あやうくお金をすられそうになるくらい無力でした。
大学院留学を決意した時、
試験対策の勉強を必死で頑張りました。
そしてオーストラリアの複数の大学院に入学許可をもらえる程TOEFLやIELTSのスコアをとることができました。
でも、メルボルンで生活をはじめた数ヶ月間は、
大学ではもちろん、バスに乗ったり、買い物をする時でさえ、
あまりの英語の使えなさに
自分が幼稚園児くらいに戻ったような気にさえなりました。
英語を使えるようになるには、
いちどは海外の生活に身を投じる経験は欠かせません。
また、海外に渡ることで、
「自分の常識とは違う常識があることを知る」
「自分が日本人であることを認識する」
「日本を客観視する」
ことができるようになります。
これは、英語力というよりは、グローバル人材として必須の資質です。
クレイン英学校の中で英語を完結することは目指していません。
そうではなく、
「クレイン英学校での学びを通して、海外にチャレンジしたくなる」
マインドを育てることを目指しています。
あくまでリアルな英語体験をすることが私たちの行う英語教育です。
クレインの教室はリアルな英語に触れることができる素敵な空間となっています。
ぜひこの空間を体験してもらいたいのは山々ですが
もう少しの辛抱です。
休校措置特別企画のオンライン個別授業は5月31日まで延長しています。
いま入校していただいた方は、入会金も無料です。
この機会に新しい英語の世界への扉を開きませんか。
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