ベトナム訪問までひと月となったピースアカデミー。今回のテーマは「少数民族と言語」ベトナムには50以上の少数民族が暮らしていて、私たちもそのひとつカトゥー族を訪問します。ベトナムにおける少数民族の立場や伝統・生活様式、ベトナム語の超基礎プチレッスンを平山陽洋先生から教わりました。11の母音に加えて日本語にはない声調が6つもあり、なんとも複雑で、「こんにちは」、「ありがとう」の発音も一苦労。
社会言語学を専攻してきた私としては、講義を聞きながら、オーストラリアのアボリジニ、ニュージーランドのマオリ族、ネイティブアメリカンなど、これまで訪問してきた国での先住民族の立場や制度との違いが興味深く、現地を訪れ実際に見聞きするのが今から楽しみです。
研修後半では、現地で行うアクティビティや日本の紹介のアイデアもみんなで出し合い、いよいよ来月に控えるベトナムへの旅に胸が高まります!
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