年に一回、留学がぐっと身近になるイベント、留学フェローシップによる留学キャラバン隊がやってきました!2021年から始まったこのイベント、今年も会場は名古屋駅すぐの「なごのキャンパス」開放的でおしゃれなスペースなので、ゆったりとリラックスして話が聞けるのがいいところ。
今年は、アメリカ、カナダ、アブダビの大学に進学した学生6名がやってきて、それぞれの大学のことや海外生活について参加者の中高生に共有してくれました。
毎年いちばん盛り上がるのが、3分間で自分の大学の魅力をプレゼンし、参加者に投票してもらう「大学ピッチ」
優勝は、アメリカイリノイ州にあるレイク・フォレスト・カレッジでした!
海外大生のこれまでの経験をシェアするセッション。海外大学を目指すことはみんなと違うことをすることで、とても孤独で、勇気がいること。先生たちに反対されることもよくあります。そんな中で、海外大生のことばはとても勇気を与えてくれました。
今年はスペシャルゲストスピーカーとして、私もその一員である、米国国務省人物交流プログラムIVLPのアラムナイで、名古屋を代表する女性起業家の鈴木世津さん(femUnity株式会社CEO、SDI研究所代表理事)をお迎えし、「留学後、グローバルに活躍するには」というタイトルで参加者にお話しいただきました。
鈴木さんのパッション溢れるマインドと行動力から学ぶことは多く、また「きっかけは些細なことでいい、本物の自分で、まず行動してみることが大事!」というメッセージには胸を打たれました。IVLP同窓生ネットワークを通じて、世界で活躍する若者の背中を押すお手伝いができれば何よりです。
全体会のあとは、個別相談会。時間いっぱいまで先輩たちの話を聞こうと中高生がひっきりなしにやってきました。
海外の大学を目指したり、そうでなくても主体的に自分の進路を考えるとても良い刺激になったと思います。
参加者の声
「海外大学と聞くととても遠い選択肢に感じていたが、メンターの話を聞いて海外大学も視野に入れたいと思った」
「メンターのリアルなコメントなどがとても面白かった」
「大学ピッチでは各大学の魅力が詰まっていて、聞いていてワクワクした」
「自分自身が現在進行形で感じている悩みを代弁しているかのようで聞いていて共感
した」
「自分の進路に悩みがあり、あまりスッキリしていなかったが同じように悩んでいる人を知って安心した」
...etc
このキャラバンに参加したことで新たな気づきや学びがたくさんあったようです。
また来年の6月に新たな海外大生たちに会えるのを楽しみにしています!
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